2008年8月28日木曜日

ケータイ小説をはけ口に

最近なんだか少し疲れがたまっているような気がする。


仕事でも私生活でも若干のストレスは溜まるときもあるけど、それほど体に出るタイプでもないし、友達と飲みに行ったりすると、簡単に解消できるようなそんなタイプだった。


飲みに行ったりする以外これと言って楽しみはないが、強いて言えばマラソンを続けていることぐらいかな~


これは趣味や健康的な、というものではなく、単に飲んでも太らないようにするためのものだ。

だから体力的にはなかなか持続力があるはずなのだが、先日出勤する時に忘れ物を思い出し、急いで取りに帰って、またいつもと同じ電車に乗ろうと走って行ったら、目まいがしてエスカレーターから転げ落ちそうになった。こんなことは今までもなかった。


やっぱり精神的なものなのかな~


この頃はよくケータイ小説なんかを、寝る前とかに読んでいるけど、あれはやっぱり人には言えないんだけど、自分の中だけではとても押させきれないことを書いたりすることで、ある意味ストレス発散になっているのかもしれないね。


今度私も書いてみようと思う。

2008年8月20日水曜日

一番お気に入りの小説家

昔からよく本を読んでいた。

十代後半の頃に、一番のお気に入りだった小説家は、太宰治だと思う。

やはり有名な作品だと「走れメロス」だと思うが、太宰治の作品を数多く読んでいると、あの作品は何か彼の路線から外れているように感じられるし、あの作品では太宰治の良さは分からないと思う。
どちらかと言えば、全般的に「人間失格」のような作品が多いし、常に死を意識している感覚が伝わってくる。そんな感情を持ちながら、流れる日々の常が彼の作品の良さだと思う。


異色の作品だと、「お伽草紙」という作品がある。実は私はあの作品が一番好きだ。

昔話を基に書かれているこの作品は、彼のあまり見せないユーモアがたくさん詰まっているように思う。

2008年8月7日木曜日

キャッシングをうまく使って

最近、ビデオで借りてきたインファナル・アフェア、という映画を見た。

実は一度見たことがあったんだけど、また見たくなった。


これは3部作のシリーズもので、昔はよく暇な時間があると
この映画を見ていた。


その時は本当にお金がなくて、キャッシングをうまく使って生活を保っていたぐらいなので、ビデオ屋でビデオを借りたりもすることもなく、
友達から借りたままの、このビデオを繰り返し見ていた。


最近は生活も落ち着いて、まともな暮らしになっているつもりだけど、
なんだか物足らなさを感じるのはなんだろう。

かと言って、あの頃の暮らしに戻りたいとも思わない。

でも、このままこの気持ちのまま生きていくと思うと。。。